通学に便利な物件の選び方

家計簿を書く女性

大学生になると一人くらしを始める人も多く、引っ越しをする人もかなり増えます。
そんな大学生が賃貸物件を選ぶ際に考えておきたいのが、通学しやすいところをこだわりのの条件とすることです。
大学の通学にフォーカスして賃貸物件を探すコツを考えてみましょう。

 

★大学は1年から3年生までが忙しい

大学生の場合、もちろん学部によって違いがありますが、一般的には1年生から3年生までが忙しい時期とされています。
この3年間は1週間のうちに4日から5日とフルタイムで通学をしなければならないでしょう。

だからこそ住んでいるところは、大学から近いところに住みたいものです。
毎日の通学となると定期代など交通費も負担となってきます。
その点徒歩、または自転車などで通える範囲にいるならば、交通費の負担が軽くなります。
また通学の時間をカットすることができ、大学の勉強以外にも別の活動に時間を使うことができます。

 

★大学4年生からは別の条件の賃貸物件を

大学4年生になるころには、大学に行く日数もかなり減ってきます。
週に1回ほど通うだけで単位が足りていることもあるのです。
そのために大学の近くでなくても、通学時間や通学費としてかかるもの少ないのです。
逆に言うと大学の近くに住むメリットがなくなってしまう時期とも言えます。

大学の4年生になると就職先も決まっていることが多く、今からスキルアップに向けて時間を費やすことのできる時期でもあります。
これからの将来に役立つスキルを身に付けるためにも、集中的に頑張りたい時期です。
できるだけスキルアップに使える時間を多く取るために、スキルアップのために通う場所の近くに賃貸物件を借りることができるでしょう。
またはバイトなどの仕事場の近くに借りるならば、学業との両立も図りやすくなります。
または初期費用を節約するためにも就職先の近くに引っ越して、その近くでスキルアップのための場所を見つけることもできます。

 

★大学生の賃貸物件はそれぞれの時期に合わせたこだわりを持つ

大学生と一言に言っても、学年によってどれだけ学校に通わなくてはいけないか?ということは違ってきます。
その時々のライフスタイルに合わせたこだわり条件を持ち賃貸物件を探すのであれば、より暮らしやすくなるでしょう。