「出来るだけ家賃を抑えたいけど、生活環境は良くしたい」「通勤・通学に便利だと嬉しいから、駅からの距離は重要だ」と考える人は、少なくありません。
家賃が安くなるのならどこでもいい!という人は以外と少なく、みなさん間取りや住居環境などを考慮しながら、できるだけ家賃を抑えられるようにしているのです。
そこで今回のテーマは【家賃と駅からの距離】について、お話を進めていきます。通勤・通学に不便にならない程度の距離とはどのくらいなのでしょうか?
駅からの距離が徒歩3分の物件と、駅からの距離が徒歩20分の物件を比較してみました。
★駅から距離が徒歩3分の物件のメリットは?
駅から徒歩3分の物件のメリットは、何と言っても【通勤・通学に便利なところ】です。
通勤通学の為に費やす時間が少なくなれば、その分趣味や勉強に費やす時間が増えるので、プライベートが充実するはずです。
また駅が近いということは病院、スーパー、保育園・幼稚園などの子育て施設が比較的揃っている傾向にありますので、生活環境が整っていると言えるでしょう。
通学・通勤だけではなく、便利な環境で生活できるのが、駅からの距離が近い物件のメリットです。
★駅からの距離が近い物件のデメリットは?
しかしながら、駅からの距離が近い物件のデメリットは、間取りのわりに家賃が高いところです。
確かに便利な生活環境は整っていますが、間取りが狭くて家賃が高いので他の物件を探す人も少なくありません。
★駅からの距離が徒歩20分の物件のメリットは?
反対に駅からの距離が徒歩20分の物件のメリットは、間取りのわりには家賃が安いところです。
また駅からの自宅まで毎日歩くことになるので、健康面でもプラスの効果が得られます。
★駅からの距離が徒歩20分の物件のデメリットは?
やはり通学・通勤に時間がかかる点が、最大のデメリットです。
体調のよくない日や天気の悪い日は、通うのが大変かもしれませんね。
いかがでしたか?駅からの距離が近い物件と、遠い物件にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
安易に借りるのではなく、上記の内容をきちんと検討した上で、物件選びを進めるようにしてください。